2020/08/15
トレーニングを頑張っているのになかなか筋肉がつかない・・・こんなことありませんか?
そんな方にはまずこの4つの原因を考えてみましょう。
⓵負荷が足りない
⓶フォーム、動作が悪い
⓷栄養が足りない
⓸休養が足りない
筋肉にかかる負荷が足りないと筋肉は成長してくれません。
体が慣れてくるにしたがって少しずつ重量を上げる、回数を増やす、種目を変えるなどして常に体に刺激を与えてあげなければ体は慣れてしまいこのままで大丈夫だと認識してしまい変化しなくなってしまうのです。
一人でトレーニングをしているとついつい大変だからとか自分で決めた回数や負荷でやり続けてしまいますがことトレーニングに関しては慣れさせてしまってはいけないのです。
なかなか筋肉に変化が見られない方は重量、回数など見直してみましょう。
トレーニングは正しいフォームや適切な体の使いかをしなければ怪我に繋がってしまったり適切に筋肉を使うことが出来ず思っている効果が出ません。
どんなに負荷や回数を増やしても適切に筋肉を使えていなければ効果は半減してしまいます。
例えばスクワットであればしっかりと可動域を使ってお尻を下げられているか?
膝を使いすぎてしまい股関節をうまく使えず太ももの前ばかり使ってはいないか??
逆に股関節を意識しすぎるあまり状態が倒れすぎていないか???
など一つの種目で意識する箇所は多くあります。
フォームは特に自分ではできていると思っていても実はできていないという事は全然あります。
自分では動きが正しいかどうかはわかりづらいもの、効果を感じづらい人は必ず一度トレーナーに見てもらいましょう。
栄養が足りないと言う事はよくあります。
痩せようと気を付けている人ほどカロリー量が少なすぎて筋肉に十分な栄養がいきわたらなく逆に痩せない、量を取らないことに気を付けるあまり栄養が偏ってしまうなど体を作るには適切な栄養を取らなければいけないのです。
特に体を作るうえで一番意識して摂取したいのはタンパク質です。
ついつい食事は簡単に取りやすい炭水化物が多くなってしまうので炭水化物が多くなってしまっている人は減らすのではなくタンパク質が多く含まれているものに変えてみましょう。
トレーニングも栄養もしっかりできているのになかなか筋肉がつかない人は睡眠の質や量が足りていないことが考えられます。
成長ホルモンは睡眠時にもっとも多く分泌され筋肉も睡眠をしっかりとることで回復を促し成長しやすくなります。
睡眠が足りていなかったり、睡眠の質が悪いと筋肉の修復が上手く行われないため筋肉がつきにくくなってしまうのです。
体を作るうえで大切なことは運動×栄養×休養です。
いまいち効果が出てきていない時はまずはこの4つを見直してみてください。