2022/12/08
皆さま、こんばんは!
ReplanBodyの鈴川です。
先日、フィットネスクラブの知人から担当してもらっているトレーナーが辞めるから一緒に会員様もやめてしまったというお話をお聞きしました。
これはトレーナーとして絶対に起こしてはいけないことだと私は思います。
この会員様もこのジムをやめて別なところで運動をするとかそのトレーナーについていくとかであればまだいいのですが、ジムをやめてトレーニング自体をやめてしまうことは、会員様にとって何一つプラスになることはなく、むしろトレーニングはしっかりと習慣化して継続していくからこそ重要なのであってやめてしまっては今までの頑張りも無駄になってしまう可能性もあります。
もしトレーナーが辞めることで会員様もやめてしまうかもしれないと思ったらトレーナーはお客様の事を考えれば『私が辞めてもトレーニングは続けてください、ジムはやめないでください』というように言葉がけしなければいけません。
そしてそのトレーナーが本当に影響力を発揮できていればその言葉は響くはずなのでその会員様もやめるという選択はなくなるはずなのです。
それがなく、トレーナーが辞めることでそのせいで会員様がジムをやめてしまったら運動の必要性、習慣化の大切さなどがちゃんと伝えられていなかったことになります。
私たちトレーナーは自分がいなくてちゃんとトレーニングは続けてもらえるようにトレーニングの必要性と大切さを伝え続けて意識レベルまで落とし込む必要があります。
このトレーナーはトレーナーとして正しいことはできていなかったのではと私は感じましたので、スモールジムReplanBodyではトレーナーがその人だからではなく、必要だから、大切なことだからジムに通うと思っていただけるように声掛けをしていきます。