2023/08/26
昨日、体験の予約があったのですがなんと体験に来られた方は以前に私がトレーニング指導をさせて頂いていたお客様でした。
もう5～6年程前になると思うのですが私が会社員時代の時に通っていただいていた方でした。
当時はお子様も小さくお忙しかったようで少ししか通えなかったのですが、お子様も少し大きくなり自分の時間を確保できるようになったという事で私にご連絡を頂いて体験に来ていただきました。
もう何年も経っているのに私の事を覚えていてくださり、そしてまた通いたいと思っていただけたことは本当に嬉しいです。
私も体験のご連絡が来て、お名前を聞いた時にもしかしたら以前に指導したことがある○○さんかなと思っていたので本人と分かった時はびっくりと嬉しさでいっぱいでした。
私は一度でも指導をさせて頂いたお客様は絶対に忘れません。
もう1店舗のお客様もお会いしたことがないお客様もいらっしゃるので顔がわからなくても名前は全員覚えています。
よく名前を覚えるのが苦手とかなかなか覚えられないという方がいるのですがそれは相手に本当の意味で興味を持てていないからだと思っています。
確かに関わったことがないとか、1回きりというような相手の名前を覚えるのは大変かもしれませんが私たちの仕事のように人に関わる仕事、所謂関係性を構築していく仕事で名前が覚えられないというのは絶対にありえないことです。
自分の事として考えたらわかるように自分の名前を憶えていてくれることはとても嬉しいですよね？
よほどの変人ではない限り名前を憶えておいてくれて嫌になる人はいないと思います。
そして名前を覚えるという事はその人個人を認識することであり、その他大勢にはならないのです。
しかし名前を覚えないという事は他の人と一緒であり、個人として認識していないという事でもあります。
人は忘れる生き物です。
その中でどうしたら忘れないか、覚えていられるか、それは興味を持つ、好きになる以外にあり得ません。
自分の事を覚えていて欲しい、嫌われたくない、好きになってもらいたい、良く思われたいというようにしたいのであればまずは絶対に相手の名前をフルネームで覚えるようにしましょう。
私たちのような対人のお仕事をされている方も自分を選んでもらう、リピーターになってもらうためにはずは絶対に相手の名前をフルネームで覚えるようにしましょう。
これだけで相手に与える印象は格段に良くなります。
