2023/09/14
本日の午前中に体験えお受けにご来館されたお客様がいて、小さいお子様を連れて来ての体験受講になりました。
小さいお子様はまだ2歳になりたてとこの時期の子供と一緒にいるのは何かと大変だったりします。
私も2歳の娘がいますので大変さというのはとても理解しているつもりです(だからといって一緒にいるのが嫌なわけではない)
そんな大変な状況でも自身の体の事を考えてトレーニングをした方がいいと思っていたようで、小さいお子様と一緒にきてトレーニングができるということで当ジムを選んでいただいたようです。
小さいお子様は一人にしておくことが出来ないのでどうしても保育園や幼稚園、誰かに預けてとかでないと出かけられなかったりします。
当ジムはお客様が問題ないのであればお子様を連れてきてのトレーニングは歓迎しているので当ジムを選んできていただいたことはとても嬉しいです。
基本的に他社のジムなどは小さいお子様と一緒にというのはできないところが多いです。
お子様が小さいと怪我の心配や物の破損、目が離せないなど心配事を上げればキリがないのですが色々と不便になることの方が多いからではないでしょうか。
しかし当ジムではダメなどころかむしろお子様がいらっしゃる方には推奨していて是非連れ来て頂いて大丈夫という姿勢でいます。
それは第一にお子様がいることで自身の健康を損なう事をしてほしくない、お子様がいても運動を習慣化して欲しい、そして運動をするトレーニングをするということを子供に見せて欲しいという想いがあるからです。
トレーニングをすることを子供に見せるということは子供の成長にとってとてもいいことなのです。
子供は大人のやっていることの真似をします。
大人がトレーニングをする、運動をするという姿勢を見せることで子供も自然と体を動かします。
またこれが大人になっても親が当たり前にやっていたことは子供は覚えているのでやらなくてはいけないものだと認識して自然とやれるようになるのです。
これが親が全くしないのに子供に健康の為に運動しなさい、痩せるためにトレーニングした方がいいといったところでやりません。
親が勉強しないのに子供に勉強をした方がいいといったところでやらないのと同じです。
これが親が当たり前のように勉強をしている姿を子供が見ているとしなくてはいけないものだと理解するのでやっている親に言われたらやるのです。
これは大人になった仕事でも同じです。
いくら上司が部下に勉強しなさい、自己投資をしなさいと伝えてもその伝えている本人がしていなければ全く響きません。
部下スタッフに指導をするにしても自分は全くやらないのに部下スタッフにばかりさせていては言う事を聞いてくれないでしょう。
当然仕事には役割があるのでその人がやるべきこと、取り組むべきことは違います。
部下スタッフとその上司が全く同じことをするわけではないので部下スタッフがやるべきことをわざわざ上司がやる必要はありません(立場や働く内容によっては必要)
では何を見せるのかというとそれは仕事に対しての向き合い方、準備や取り組むための心構えなどどの業務でも内容でも同じことを見せるのです。
仕事の考え方やそれに対する向き合い方などは内容は変わってもやることは変わりません。
体の健康も仕事も人生も知識とか内容よりもまずはマインドから変えるべきです。