2023/09/28
昨日膝の痛みの原因を調べに病院に行き、怪我ではなく感染症だと判明したので少し安心して今日は仕事をすることが出来ました。
ただ治療は当然必要でなかなかの難病らしく放置してしまうと非常に危険な状態らしいのでしっかりと治して万全にしていきたいと思います。
今日はお客様から聞いた出来事についてのお話。
その方はお客様のお知り合いの方らしく(仮にA子さん)と息子さんに起きた出来事がありました。
それはA子さんの息子さん(小学生)が学校でお友達にトラブルを起こしてしまったようで学校の先生から相手方の親が怒っているとの事で相手の人に電話をしてほしいという事だったようです。
そこから相手の人とお会いして話し合いとなったようですがそれはそれは大変なことになったようです(一方的に言われ続ける状況)
話もまた聞きであり、だいぶ簡単にしているのでどちらがいい悪いというのはわからないかもしれませんが私が言いたいのはそこの正邪ではありません。
まずA子さんの息子さんがお友達を不快にさせてしまったことは事実でそれによって友達は傷ついてしまい親が怒ってしまったというのも私も子供がいるので十分に理解が出来ます。
しかしこれは親が出てきて相手の親や子供に直接話をすることなのでしょうか?
私は違うと思います。
この出来事は学校内で起きたことであり、この学校内で起きたことを解決するのは親ではなく学校にいる教師がするべきではないでしょうか。
学校の先生というのは授業を教えるだけが仕事ではありません。
特に小学生となれば勉強を学ぶ場として学校に行くのではなく社会に出ても活躍できる、生活していけるように友達や教師たちと一緒に学びをしていく場です。
学校でルールを守る、他人と協力して生活していく事は社会に出る、仕事をしていくには必須なことです。
これを教えないのに教育も何もないと思います。
いくら勉強ができても社会生活をしていけなければ成功はできません。
今回のように相手の親が怒っている、A子さんに丸投げし後は勝手にどうぞではなにも解決できるわけがないでしょう。
相手方が怒っていて感情的になっている状況で冷静な話し合いなどできるはずもなく、今回に関してはA子さん側に原因があったのでそうとなったらただひたすら言われるがままになるしかありません。
こんな状況になるという事も想像できない時点で人を教育することなどできるはずもないでしょう。
子供たちで起きたのであれば子供たちで解決できるように教師が間に入って導いてあげる事が指導であり教育です。
ここで子供たちで解決できない、親が入ってくるのであればそこに冷静になれる教師がちゃんと入って話し合いをするなどいくらでもやりようはあったはずです。
私もそうですが人に指導や教育をする立場の人間は常に人間的向上をしていかなくてはいけません。
これをしていないく、自分の経験のみで指導や教育をしてしまう人に正しい人を育てていく事はできません。
学校の先生も労働時間が長い、給料の割に合わないといった声も聴きますが、そう言えるだけの自己努力はしているのでしょうか?
これは学校の先生に関わらず仕事をする人全員に言えることです。
主張をする前に自分はそれに見合うだけの努力と結果を出しているのかどうかまずはこれを考えてみましょう。
まだまだ書き足りないのですが長くなりすぎるので本日はここまで。