2023/10/24
本日は朝からスモールジムでの勤務。
といっても指導に行くわけではなくスタッフの指導のチェックやお客様との関わり方、お客様がどのような感じでトレーニングを受けているかな定期的な確認をしています。
やはり指導をしていると慣れが出てくることで雑になったり、指導が甘くなってしまわないか、コンセプトとズレがないかなど客観的に見ていく事が大事だと思っています。
また私自身もお客様の顔を直接見て声を掛けることが出来るのでお客様のイメージがよりしやすくなります。
特に今回は新しいスタッフが初めて一人で指導を行うのでしっかりとできるか楽しみです。
研修や練習で出来ていたとしてもそれを本番で出来なければ意味はありません。
また本番では練習の時のようにある程度決まっていることだけが起きる訳ではなく、その時その時の状況やお客様の状態によって対応が変わるので臨機応変に対応できるようにしなければいけません。
本番での一番の難しさはこの決まっていないことに対してどう対応していけるかでしょう。
しかしこの決まっていないことに対しての対応ができなとトレーナーだけでなくどの仕事でも必要とされる人財にはなれないのでAIに変わられてしまいますし、給料や待遇だってよくなりません。
言われたことををちゃんとやる、これは最低限のことであり当たり前の事です。
これだけしていても評価は変わりませんし、待遇は変わりません。
最初の働き始めはまずは言われたことをちゃんとするでいいでしょう。
言われた事をちゃんとできないのに自分で考えて勝手に変えるのはそれは逆にマイナスになってしまいます。
言われた事をちゃんとやれてから今度はそれにプラスして言われたこと以上の事をできるようにするのです。
では言われた以上のことするにはどうすればいいのか?
それは相手が求めていることを考えてそれをプラスしていくのです。
そのためには日頃から相手のことを考える癖をつけなければいけませんし、本を読んだり、セミナーを受けたりと他者の思考に触れるようにしなければ相手の求めていることを考え思考は身につきません。
その時に考えたところでそれは自分の思考の幾を出ないのでいいものを提供できるわけがないのです。
人はまず物真似からでしか成長することはできません。
まずは思考も行動も自分よりレベルの高い人の真似をしてみてください
国や会社に不満を言う前に自分がどれだけ周囲に必要な存在になれるかが重要です。