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自分が思っているものが必ずしも相手も同じとは限らない

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自分が出来ている、大丈夫と思っていても実は相手はそう思っていないという事はよくあります。

これは双方に相手の事を理解できていない、理解できていると思っているというズレが起きているから起きることだと思います。

このズレが起きる原因はコミュニケーションの不足によるものであり双方が勝手に相手の事をわかった気でいることが多いです。

先日、私は毎月ビジネスの勉強のためにコンサルティングを受けているのですが、その時にスタッフとのコミュニケーションが足りないと言われました。

私としては十分ではないにしろコミュニケーションは取れていないとは思っていたのですが、相手からしたらコミュニケーションを取っているとは思われていないと言われてしまいました。

これはなかなかにショックな出来事でしばらく引きずっていましたが、よくよく考えると相手からの発言や行動から確かにそうかもしれない、だからそういう発言や行動になるのかと理解することが出来ました。

まさに自分では大丈夫と思っていることが相手にしてみたら大丈夫ではないという典型的な例です。

昔嫁から聞いた私の姉弟の話もまさに同じようなことが起きていたなと思い出しました。

今でこそ私たち姉弟はそれなりに関係性も悪くなくなってきていると思いますが、以前は決して姉弟仲が良かったわけではありません。

むしろ悪かったと思っているほどでした。

しかし姉はそう思っていなかったようで昔から姉弟みんな仲が良かったと思っていたそうです。

これを聞いた時はかなりびっくりしましたし、嫁も聞いていた話と違うと驚いておりました。

私もスタッフに対して姉と同じようなことをしているのかと思ったらズレが生じることは当たり前だなと自覚することが出来ました。

つい自分の事となると出来ている、やっていると思い込みやすいですが、自分の事を客観的に見れていなく、他者から見たらダメという事は良くあります。

だからこそ自分で内省することも大事ですが他者からのフィードバックをもらうという事も必要なのです。

今日は午後は予約がなかったのでスタッフとランチMTG。

職場できちっと話すことも大事ですが、いままでとコミュニケーションの取り方を変えてみようと思います。

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