2020/07/28
皆様こんにちは。
ReplanBodyの鈴川です。
成長ホルモンをしっかりと分泌するだけで体を変えることが出来ます。
成長ホルモンは、その名前のとおり、「子どもの成長を促すホルモン」としてよく知られていますが、大人になっても大事な物質であることは変わりありません。ところが、大人になると、成長ホルモンの分泌量は、少しずつ低下していきます。
分泌のピークは思春期の後半(だいたい18歳くらい)です。20歳を過ぎたあたりから徐々に減りはじめていきます。そして、30~40歳代ではピーク時の約50%にまで減少し、さらに60歳代では約30%にまで分泌量が低下してしまいます。
これがまさに老化現象ともいえますね。
では成長ホルモンをどうすれば分泌をすることが出来るのか?
それは筋トレをすることで分泌を高めることが出来ます。
さらに加圧トレーニングではその効果は最大290倍ともいわれています!!
成長ホルモンが増える事で沢山の有益な効果があります。
(1)体にある物質をエネルギー変える
(2)疲労を回復させる
(3)体の調子を整える
(4)意欲や活力を生み出す
(5)若さを保つ
(6)精神的な安定をサポートする
また、成長ホルモンは、血圧を正常に保つ、血中のコレステロールを低下させる、脂肪を分解させる、などの働きにも強い影響を与えるため、「生活習慣病」や「成人病」の予防にも大きく役立ちます。
逆に成長ホルモンが著しく低下すると体の代謝機能が悪くなり、以下の症状が以前より感じられるようになるでしょう。
・疲れやすくなる
・疲労やストレスが抜けない
・怒りやすくイライラする
・落ち込むことが多い
・感情がコントロールしにくい
・記憶力が低下している
・集中力が続かない
・仕事や趣味にやる気がしない
ボディメイクだけでなく日々の生活をよくするためにも成長ホルモンをしっかりと分泌させることはとても重要なのです。
筋力トレーニングを筋肉をつけるという事だけでなく成長ホルモンの分泌を高めて日常を楽にするという考えも持って行ってみると継続しやすくなるのではないでしょうか。
少し意識を変えて是非トレーニングしてみてください。