世の中はギブアンドギブ

今日はお客様からお土産をいただきました。

しかも私が大好物のお蕎麦です。

早く食べたくて作るのが楽しみすぎますね!(^^)!

お客様がどこかに行ってきたときはお土産をいただくことがあるのですがこれは本当に嬉しいです。

それは物をいただくという事が嬉しいのではなくて、わざわざ私の為に何がいいかなと考えて行動してくれているという事が嬉しいのです。

本当であれば使わなくてもいい時間や労力を私が少しでも喜んでくれるようにと自分の事ではなく相手を優先して考えていなければこういった行動は起きないはずです。

さらにお土産など相手に何かを渡すときに自分がいいと思ったものを渡すのではなく相手にとっていいものを選ぶという行為はなかなかできません。

ついつい自分がよさそうだと思ったものを渡しがちになるのですが相手にとっていいものを提供するという事は相手を知らなければいけません。

そしてそれを覚えていなければいけません。

では相手を知るためにはどうするか、それは相手に興味を持たなければいけません。

自分が先になってしまう方は相手に興味を持つとせず、自分が興味を持ったものにしか反応しません。

以前にもお話しているように仕事でも人生でもより良くなるためには人との繋がりは必須になります。

相手に興味を持てない人はそもそもの視点が自分中心になってしまっている可能性があります。

何かしてもらったから何かしようではなく、自分から相手に何かを与えていかなければいけません。

受け身の姿勢ではなにもいいことは起きません。

常に主体的に動いていける人が良好なエネルギーを生み出し、いいことが起きるのです。

正し相手に何かを与えても見返りは絶対に求めてはいけません。

見返りを求めるという事はそこにある気持ちは相手の事を考えているつもりでも根底では自分の事を中心に考えてしまっています。

自分はこれをしたのに相手はしてくれない、これはネガティブ発想であり自分がしたことを相手にも強要していることにもなります。

世の中で成功する人はギブアンドテイクではなくギブアンドギブです。

これをしている人は巡り巡って必ず自分に返ってきます。

実際に私が良くお土産を買ってきてくれるお客様は人間力も高く、人生も楽しそうにしています。

私は仕事をしていて一番の自慢はお客様に恵まれていることです。

私自身もお客様に指導力だけでなく心の部分でもいい影響を与えられるいいトレーナーとなれるように頑張っていきます。