2023/09/18
昨日は日曜日恒例の家族と過ごす日。
久しぶりに朝野球もなかった為、疲れも全くなく子供たちも無茶ぶりにも難なく答えることが出来ました。
息子には野球も仕事もないのか聞かれないと答えたら大喜びされる程でした。
息子にとって私が野球と仕事行くのは歓迎されていないようです・・・( ゚Д゚)
朝は子供たちと公園に行き栃の実探し、その後家族でそばを食べ、買い物し、夜は先月から企画していた餃子パーティーと充実した一日になりました。
最近は外食が多くなっていたのですがやはり家でみんなで協力して料理を作りそれを楽しみながら食べる時間は最高でした。
餃子も子供たちが作るものは決して上手ではないですがそれを一生懸命に作る経験はとても大事なことですし、そしてそれを私たち親が喜んで食べる、そうすることで自分が何かをすることで相手が喜んでもらえる感じるともっと喜んでほしくなる、結果頑張る、取り組むといういい循環が生まれてきます。
人は一生懸命に何かに取り組むときは自分の知的好奇心や欲求を満たしたい時、または他者に貢献したい、喜んでもらいたいと大きく分けて二つあります。
これはどちらも自分の為になる点では同じなのですが、決定的に違うのは相手のことを考えているかどうかという事です。
自分の欲求を満たしたくて一生懸命取り組むことも悪いわけではありません。
一生懸命取り組んだ結果、相手の為にもなることがあるからです。
しかしそれは自己満足だけに終わってしまう可能性もあります。
自分の中で大丈夫、満足したと思っても相手からしたら物足りない、そこじゃなく違う事に一生懸命になってほしいなどです。
これが自分がではなく相手に喜んでもらいたい、貢献したいという気持ちで取り組むことは相手のことを考えてそのために一生懸命取り組むので自分にとっていいかではなく、相手にとっていいかどうかになるので行動や取り組みの仕方も変わってきます。
前者のような自己満足を高めるために自分のやりたいことを突き詰めていくことは決して悪いことではありません。
しかしそれは自分一人で集中できる環境や状況ですることが望ましいでしょう。
チームや対人による仕事であれば後者のように相手の為になる事も考えて取り組むべきでしょう。
自分がやりたいではなく、自分のやりたいことがどう相手に貢献できるか、喜んでもらえるのか。
意識して仕事をするだけで格段に周りからの信用も結果も得られやすくなります。
この信用が得られれば得られるほど自分の本当にやりたいことに集中することが出来ます。
人は一人では何もできない、好きなこともできなという事を肝に銘じておきましょう。