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頑張れる人は心理的限界値が高い

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今週は予定が詰め詰めとなっていて久しぶりに時間に追われてしまっている感があります。

金曜日は日帰り出張、土曜日は子供の運動会、日曜日は今年最後のトーナメント戦と盛りだくさん。

金曜日、土曜日とお休みをいただいていたのでその分指導の予約が前倒しになっているので詰まってしまっている感じですね。

出張前に紙を切る予定だったのですが切る時間がなくもう4か月近くになってしまいます・・・( ゚Д゚)

そんな中、健康を広めている人間としてあるまじき失態を犯してしまいました。

それは膝を痛めてしまったことです。

土曜日の野球をやった後に痛いという感じはなかったけど何か違和感があったところから始まり、日曜日の野球を終わった後に少し痛みが出てきました(野球をしている最中は全く痛くない)

そしてその日は野球後にスタッフ研修があり、スタッフのトレーニングを受ける役をやる予定だったので多少痛みはありましたが、動かすことに痛みはなかったので負荷をかけたトレーニングをしたことが決め手になってしまったようで、次の日の朝起きてからどんどん痛くなってきて、炎症を起こし腫れてきていることから無理をしてしまったことが原因ではないかと思っています。

昨日、今日と病院に行く時間がなかった為、実際の症状はわかりませんがやはり無理をすることは良くないことだなと改めて感じました。

最近の風潮でも無理はしてはいけない、頑張りすぎてはいけないといったようなことが言われていますがこれはその人のフェーズとレベルによって変わってきます。

当たり前ですが私のように何かが起きるほどの頑張り、無理は良くありません。

そしてこれは肉体的限界値でのことであって心理的限界値ではありません。

肉体的限界値を超えて無理をすると怪我をしてしまいますが、大体の人は心理的限界値が早く来てしまい、本当はもっと頑張れる、やれるはずなのにストレス耐性が弱すぎて頑張れないのです。

確かに人によって頑張れるレベルは違うかもしれませんが、人の強さなんてトップレベル(全体の2割程度)以外はそんなに差はありません。

では何が違うかというとそれはちゃんと練習(鍛えている)かどうかでしかありません。

体を鍛えることは難しくないですが私が鍛えなきゃいけないと思っているのは心の部分になります。

ここを鍛えていないのに人は違うからとか○○さんだからやれるとか自分は頑張れない、やれない理由ばかりを探して鍛えることを疎かにします。

特に最近では褒めて伸ばすという事が主流なので怒られ慣れていないという事から本当にストレス耐性が弱い人たちが増えてきていると思います。

怒られることがいいことでもないですし、注意されて嬉しい人なんていません。

しかしダメなところ、改善した方がいいところを指摘されずにやってきても自分だけの考えで成長などできるはずもありません。

体を鍛えて体力をつける事は仕事でも遊びでも充実するためには必要ですがそれ以上に心を鍛えることの方がもっと重要です。

頑張れない、向き合えない、中長期的に努力し続けられないという人はまず心を鍛える努力から始めてみましょう。

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