2023/10/07
昨日は予約にキャンセルが出てしまい、時間が空いたので犬も病院に行ってきました。
定期的な健診なのですが、ここ最近はかなり調子がよく薬の量も減ってきていることから間隔もだいぶ空いての健診となりました。
人も犬も定期的に体のチェックをしてくことは大事なことなので元気だから大丈夫ではなく、元気だからこそ悪くならないようにしていく事が大事です。
今日は先日から焦らしていた基本習慣についてお話いたします。
体の基本習慣は運動・栄養・休養をしっかりとすることです。
運動は最低でも週1回のトレーニング、栄養は日々の栄養バランスを過不足なくとること、休養は適切な睡眠時間と質の確保をしていく事です。
基本習慣は体だけでなく仕事で成果を出す為、人生をより良くしていくためにも大切な事です。
仕事をする上で必要な基本習慣は
「プロ意識習慣」「学習習慣」「整理習慣」「思考習慣」「仕事習慣」「感謝習慣」
の6つが考えられます。
「プロ意識習慣」
これはその言葉の通り自分がその仕事をする上でプロだという自覚をもって仕事が出来ているかどうかになります。
これは日々意識して行動していくから身についていくことが出来ます。
プロ意識を高めるためにはどうするか、それはまずは自社の商品を顧客以上に知り、理解し、使っているかどうかです。
私たちトレーナーであればトレーニングを習慣化してやっている、パーソナル指導を受けたことがある、栄養や睡眠に気を付けている、商品を販売するのであれば他社商品ではなく自社商品を使っているなどです。
自分で扱っている商品や提供しているものに価値を感じてなければ相手に勧めることなど到底できる訳もないですし、自分がいいと思っていないものを相手に勧めるのは詐欺以外のなにものでもありません。
自分が実践者であり、自分が扱う商品の一番のファン、これがプロ意識です。
「学習習慣」
学生のうちは授業を受けることが仕事なので強制的に勉強をしています(集中しているかどうかは別)
しかし社会人になって仕事をし始めると自己投資をする、勉強時間を作るという事をしなくなってきてしまいます。
勉強や学びは学生の時より社会人になってからの方が重要なのです。
ではどれだけ勉強すればいいのか?
下記は資格取得に要する目安時間(ネットより引用)
• 日商簿記4級 10時間
• 危険物取扱者乙種第4類 40時間
• 日商簿記3級 50時間
• 保育士 100時間
• 日商簿記2級 300時間
• 宅地建物取引主任者 350時間
• 行政書士 700時間
• 日商簿記1級 800時間 (税理士への登竜門)
• 社会保険労務士 1200時間
• 中小企業診断士 1500時間
• 1級建築士 2000時間
• 不動産鑑定士 4500時間
• 税理士 6000時間
• 司法書士 6000時間
• 公認会計士 7000時間 司法試験 20000時間
資格を取得するだけが勉強ではないですがプロとして仕事をするために必要なものもあったりします。
要は自分がどうなりたいのかということです。
士業を目指す人はそれ相応の努力をしています。
そしてその結果それなりの収入や自由を獲得できるようになってきます。
では資格を取得しなくても仕事ができる人たちはどうでしょうか?
どれだけその仕事の為に勉強や学びの時間を作っているのでしょうか?
稼いでいる人、自分のやりたい、なりたい人生を過ごしたいのであれば資格が必要でなくても学びの時間をしていかなければいけないのではないでしょうか?
「どんな人でも年間700時間の勉強を5年間続ければ、世界に通用する人材に必ずなれる。しかし残念ながら、こういう発想をする人はあまりにも少ない(大前研一氏)」といわれています。
• 100時間→詳しい人
• 500時間→とっても詳しい人
• 1000時間→プロ予備軍
• 3000時間→プロ(食っていけるレベル)
先ほどのプロ意識を持つためにもこれだけ学びを続けていかなければいけないのです。
今日も長くなりすぎましたので続きはまた次回!