2023/10/20
仕事でもダイエットでも結果が出ない、うまくいかないという人には共通していることがあります。
それは主体性がなく受け身であるという事です。
トレーニングを受けに来られる方の一番の理由は痩せたいからということが多いです。
しかしここで勘違いしてはいけないのはジムに行ったら痩せる、効果が出るわけではありません。
痩せるとか効果が出るというのは通っているから結果が出るわけではなく、あくまで本人が運動だけでなく食事なども頑張れるかどうかでしかありません。
なぜならやるのは本人であってトレーナーではないからです。
たとえどんないいアドバイスや内容を提供していたとしても本人ががんばって実践しなければ効果など出る訳がありません。
痩せさせてくれるだろう、通えば結果が出るんでしょという受け身のスタンスでは絶対に正しい成果などは出る訳がありません。
結果が出ているお客様はトレーニングにきているときに頑張るのは当然としてそれ以外に日常生活でどれだけ正しくできるのかどうかになります。
こちらでお伝えしていることをちゃんとやっている人が望む成果を手に入れられるのです。
これは仕事でも全く同じことが言えます。
仕事で指示をされた事、お願いされた事をちゃんとやるのは当たり前であり、言われたことをやるだけでは結果も出ないし、評価もされません。
指示をされたのであればそこに自分の考えをプラスアルファしてよりいいものにしてやる、お願いされた事であれば相手がなにを考えてお願いしているのかを考えてそれ以上のものにしてやるということです。
同じ仕事をしていても主体性がある人と受け身な人ではこれだけ差が生まれてくるのです。
会議や研修などでもそうです。
例えば受け身の人は会議や研修の時間に講師が遅れていてもただ待っているだけで先に始めていたり、講師の人を呼びに行く、先に始めてもいいのか聞きに行ったりするという事をしません。
また発言なども自ら率先して発言しなかったり、積極性もありません。
しかし主体性がある人は上記のことをしますし、自ら動いて出来るだけいいものにしようとするはずです。
受け身の人はどこか他人事で自分にとって大事なことだという認識が足りないのです。
会議や研修を意味のあるものにするのかどうかはどうかは本人の意識の問題でダイエットと同じで自分が頑張るかどうかです。
今の現状がうまくいっていない人はどこか受け身になっている人がほとんどです。
頭で考えるよりまずは行動にしていきましょう。